キャリアアップ
2018/05/07

これから起業、独立するあなたに伝えたい10のメリット・デメリット

(写真=Creativa Images/Stutterstock.com)
(写真=Creativa Images/Stutterstock.com)
毎年たくさんの人が志を持って起業します。起業で成功するポイントは、しっかりとした事前準備にあります。一方で起業はゴールではなく、スタートであることを忘れてはいけません。この記事では起業や独立のメリット・デメリットを説明します。しっかりと把握して、スタートしてから暗礁に乗り上げないように事前準備していきましょう。

起業・独立のメリット

まずは起業・独立のメリットを確認して、起業、独立へのモチベーションを高めましょう。

その1:自己実現の近道になる

起業・独立は「どのように働いていきたいのか」「どのような仕事で社会に貢献したいのか」という自分への問いかけの「回答」を示すもののひとつです。起業、独立は、自分のやりたいことを自分の判断で実行できます。自分の将来のビジョン、自分の使命を達成する自己実現の近道になるでしょう。

その2:雇用される関係から解放される

起業・独立すると、企業に雇われている関係から解放されます。自分にとっての「上司」がいなくなると、自分の裁量で仕事できるようになります。

その3:定年がなく、一生働ける

企業に勤めていた場合、必ず定年退職がありますが、起業、独立して始めた事業には基本、定年はありません。

その4:自分のペースで仕事ができる

起業、独立すると、自分の時間サイクルで仕事ができるのも大きなメリットです。企業に就職して働いている時には他人に合わせるための時間的な制約が多くありましたが、起業、独立すれば理論上は24時間365日働くことができます。

その5:会社の都合で自分の身の振りを考える必要がなくなる

現在の日本では一流企業と言うえども一生安泰とは言えません。一流企業が大規模なリストラに着手したケースを目のあたりにした人もいるでしょう。起業、独立すれば、所属する会社の都合に自分のキャリアが影響されることもなくなります。会社の都合で、突然人生の中でも大きい選択をする必要性は消えます。

その6:自分の力で収入を上げられる

起業、独立で成功すれば、サラリーマンよりの多くの収入を得ることができますし、成果をあげることが収入増加につながります。

起業、独立のデメリット

起業、独立は他人に自分のキャリアが左右されないメリットはありますが、起業、独立には何かと「自己責任」が伴うものです。デメリットも確認しておきましょう。

その1:事業の責任は自分で負う

企業に雇用されている状況と違い、事業の責任はすべて自分が負わなければなりません。起業独立をスタートすることは難しくありませんが、事業を継続していくことは容易ではありません。

その2:起業、独立には「資金」が必要

起業、独立には、開業資金、運転資金、設備資金など、お金の準備が必要です。個人事業主であれば書類を税務署に届けるだけで開業手続きが完了しますが、起業するのであれば数万円、数十万円単位の持ち出しが発生します。起業、独立すると金銭面のリスクと常に隣り合わせになることを常に意識しましょう。

その3:得られる収入は常に変動する

インセンティブを考慮しないと仮定した場合、大企業に勤めていれば、業績が不振なシーズンがあったとしても、それが直接的に給与に反映され、減給されるというケースは多くありません。起業、独立した後は、業績不振の責任はすべて起業、独立した本人にあります。給与が減るどころか、事業を続けることができなくなる可能性もあります。

その4:定時がなく、自分で時間をコントロールする必要がある

サラリーマンなら、定時が決まっていて、残業になれば残業分として、給与に追加されます。時間管理や事務作業を含めて、全て自分で自分を管理していかなければいけません。これは起業、独立のデメリットになり得ます。

起業、独立には何が必要か?

起業、独立するには「計画と準備」が必要です。数年先を見据えて計画を立てて準備しないと、事業継続に影響が出てくる可能性が高まります。安易に起業、独立し、すぐに事業破綻することだけは避けたいものです。

「計画と準備」をもう少し詳しく説明すると

・資金や収支計画などの金銭面の見通しを立てる
・事業が長い間継続させることが可能か、市場調査する

この2つは必須事項だと言えるでしょう。

市場調査は大事な考え方です。創業したばかりの会社は小規模のところが大半です。大手企業にはできない、小規模企業ならではのニッチな視点を持ち、ニーズを見つけてオリジナル性のある事業を展開していくことが鍵となります。

大まかな計画が固まり、起業、独立を実際にスタートさせるとなれば、開業資金の調達、税務署への開業手続きなど実務を進めることになります。

起業、独立にはオリジナル性がポイント

起業、独立を考えるときは「なぜ自分は起業、独立したいのか」(起業、独立する目的)や、「自分は起業、独立して何をするのか」(起業、独立して達成したいゴール)を再度、じっくりと考えてみましょう。あなたがビジョンとミッションを持ち合わせていれば、目的やゴールは必ず設定できるものです。あなた自身が持つビジョンとミッションにオリジナル性ある事業を重ね合わせることがさせることが、起業、独立する際の「第一歩」になることでしょう。


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