キャリアアップ
2018/05/07

収入、メリット、デメリット……最近注目のフリーランスに迫る!

(写真=baranq/Shutterstock.com)
(写真=baranq/Shutterstock.com)
最近注目されている職業に「フリーランス」があります。彼らは自身のスキルとキャリアを商品としてクライアントに提供し、報酬を得ています。最近ではクライアントとフリーランスをつなぐクラウドソーシングを行う事業も定着し、フリーランスになる機会が拡大しています。フリーランスは自由そうですが、良いことだらけなのでしょうか。収入やメリット、デメリットがないのか考えてみましょう。

フリーランスとは?

フリーランスとは、自分のスキルやキャリアをもとにクライアントと交渉し、契約した後、業務を行い、成果に対して報酬を得る職業です。フリーランスにはさまざまな職業があります。たとえば、フリーアナウンサー、フリーライター、フリージャーナリスト、デザイナー、イラストレーターなどがあげられます。

つまり、特定の企業に属さず、独立した個人事業主や、個人企業法人という形態をとっている職業をフリーランスと位置づけることが多いようです。

フリーランスの仕事の仕組み

フリーランスは、基本的にはクライアントと都度の取り決めによって契約をする仕事の仕方をしています。シェアリングエコノミーの波が訪れ、仕事を誰かに依頼したいクライアントと、仕事を探しているフリーランスのマッチングがしやすくなってきています。そのため、フリーランスの仕事の仕組みがますます注目されているというワケです。

クライアント側からすれば、仕事の都度スキルのあるフリーランスに仕事を依頼することで、人件費を抑えられてパフォーマンスのよい成果物が納品されるので、お得だといえるでしょう。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットは、自分のスキルやキャリアの価値をもとにクライアントと契約できることです。いくらスキルやキャリアが高くても、企業に属していると能力を評価してもらえなかったり、給料に正当に反映されないもあるかもしれません。フリーランスはそれらをサービスとしてクライアントに提示するので、クライアントの評価がそのまま自分の価値になります。

自分自身が一国一城の主のフリーランスには上下関係はありません。勤務時間の制限がなく、24時間いつでも自分の好きな時間に仕事ができます。加えて、家や事務所で仕事をしていて気分を変えたいときには、カフェなどで仕事をすることもできます。フリーランスは常に最新の情報を求められているので、トレンドには敏感になっておくとよいでしょう。自分自身の成長とスキルアップにも効果的です。

フリーランスのデメリット

フリーランスは会社員と比べると仕事や給与が安定していません。仕事は基本単発でクライアントと契約するため、継続受注がないかぎり収入がなくなります。また、社会保険や福利厚生もなければ、正社員ではないので、景気が悪化すれば、正社員より先にフリーランスとの契約が終了になるかもしれません。

気になるフリーランスの年収

クラウドソーシングの大手ランサ―ズ株式会社は、毎年フリーランスの実態調査を行っています。「【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年度版」によると、フリーランスの年収は、平均で186万円です。平均の内訳としては10万円未満27%、10万~50万円16%、50万~200万円25%、200万円以上16%、400万以上16%となっています。

年収を見ると決して高くないのが実情です。しかし、フリーランスの人たちにとっては、やりがい>給与なのかもしれませんし、自分の名前が売れるまで、今が踏ん張りどきだと頑張っている可能性もあります。

多様性のある価値観!現代のフリーランスとは

一昔前であれば、「一流大学に入って一流企業に入れば、将来が安泰」というルートを描くことができましたが、それももう過去の話です。今は一流大学を卒業しようが、大企業に入社しようが、その肩書でずっと仕事ができるわけではありません。会社が倒産し、会社の看板で仕事ができない日が訪れる可能性もあります。

フリーランスを選ぶ場合は、自分の強みやスキルをよく理解した上で、これであれば他の人には負けないという領域を見出しましょう。


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