キャリアアップ
2018/10/19

上司を超えたい!ステップアップして出世するための3つのポイント

(写真=conrado/Shutterstock.com)
(写真=conrado/Shutterstock.com)
終身雇用・年功序列が消えつつあり、出世の道が限られている現在において、管理職などのポストは限られています。同期や後輩と競い合うのはもちろん、場合によっては上司を超えてステップアップすることも大切です。ここでは有名経営者のエピソードを通じて、出世するための心得を紹介するとともに、上司を使い倒し、蹴落とすためのポイントを解説します。

我が身第一の人間こそが出世する

2012年、アメリカの情報公開法に基づいてFBIによる「スティーブ・ジョブズ調査報告書」が公開されました。この報告書は1991年にアメリカ大統領がジョブズ氏を評議員に任命するかどうかを判断するために作成された書類ですが、この報告書には「ジョブズ氏は目的を達成するために現実や真実を曲げる傾向があるとして、同氏の正直さに疑問を持つ者がいた」と記されていました。

映画『スティーブ・ジョブズ』でも、自分の目的のためなら嘘も裏切りも平然とやってのける人物として描かれています。しかし彼はApple社を創業し、CEOとして舞い戻ったあとは同社を時価総額世界一位の企業に育て上げましたし、アメリカ大統領の評議員にも任命されています。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏も同じで、仲間を裏切りながらも大成功を収めています。

つまり出世したいと考えるのならば「我が身第一」と思うことも大切なのかもしれません。次に上司の様子を見る3つのポイントと、上司を超えるための3つポイントを解説します。

上司を見る時の3つの視点

1.上司を「役割」として見る
上司とはある程度上司とコミュニケーションを取りましょう。その場合は、上司を「仕事上の役割」として見るといいです。そうすれば、感情を抜きにして「この役割の人に動いてもらうためには」という客観的な視点を持てるようになるからです。

2.上司のことを好きになる
上司に動いてもらうには、自分のことを好きになってもらう必要があります。それにはまず、自分のほうから上司を好きになることです。まずは上司の良いところを探しましょう。すると自然に上司のことが好きになり、接し方も変わっていきます。そうなれば自分に対する上司の態度も変わり始め、最終的にはこちらのために動いてくれるのです。

3.上司にとって「使えるヤツ」になる
人間は「返報性の原理」といって、自分が他人に何かをもらうと、何かお返しをしたくなるという性質を持っています。上司にとって「使えるヤツ」になることで、上司は何らかの形でお返しをしてくれるわけです。

そのために必要なのが「フォロワーシップ」です。フォロワーシップとは、上司が持つビジョンを共有し、そこに積極的に共鳴・協力していくことで、上司のパフォーマンスを引き出すことです。単なる都合の良い部下ではなく、フォロワーシップを持った部下になれば、それだけ大きなお返しが期待できます。

上司を超えてステップアップするための3ポイント

1.上司の仕事を代理でできるほどの存在になる
上司に与えられた仕事をずっとしているようでは、上司を超えるのは不可能です。しかしいきなり上司の仕事に手を出せば、反感を買ってしまいます。徐々に上司の仕事をまかせてもらえば、周りからも「あのポジションは、あいつに任せても問題なさそうだ」と思ってもらえます。

2.上司の人脈を掴む
周囲から、あの上司には自分がいないとダメだと思ってもらう必要があります。特に上司のさらに上司や、上司の取引先などからの評価は重要です。そのためには、上司の人脈と積極的につながり、自分が上司に対してどんな役割を果たしているのかを知ってもらうのが効果的です。

この際の注意点は、直属の上司に対してその人物たちとのやり取りをある程度報告することです。でなければ上司は気を悪くしてしまいます。組織の仕組み上、部下を評価するのは直属の上司です。その仕組みの中で出世するためには、上司に嫌われるわけにはいきません。

3.上司を超える
上司を蹴落とすのであれば、自分が上司よりも優秀であることが大前提です。仮にネガティブキャンペーンをして蹴落としたとしても、能力が足りなければそのポジションに収まったときに自分が苦労するだけです。

正々堂々上司に挑戦しよう

卑怯なやり方で出世しても、実力が伴っていなければ、後で困るのは自分です。もし自分が上司と同等以上の実力があると思うのであれば、ここで紹介した合計6つのコツを実践して、上司を超えるような存在になりませんか。

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