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2018/07/03

頑張るアナタにマインドフルネスのすすめ

(写真= maxpetrov/Shutterstock.com)
(写真= maxpetrov/Shutterstock.com)
あのスティーブ・ジョブズも取り入れていたと言われるマインドフルネス。ハイパフォーマーやエグゼクティブ層が受ける研修でも自分の心を整理するワークがよく行われているようです。ちょっとしたスキマ時間に行うだけでも、精神を落ち着かせて新しい発想を得られるかも。もっと頑張りたい、前に進みたい時ほどマインドフルネスは良い効果がある可能性もあります。そこで、マインドフルネスについてお伝えします。忙しい毎日を送るあなたも、戦略的にマインドフルネスで心を落ち着かせましょう。

マインドフルネスに大切なのは「今、ここ」

マインドフルネスは瞑想をベースにした新しいメソッドです。ただじっと目を閉じて心を落ち着かせるのです。マインドフルネスには脳科学や心理学の面からもその効果が注目されています。

マインドフルネスで大切なのは「今、ここ」の意識です。日常の忙しいあれやこれやと思い悩むのではなくさまざまな感情が自分を通り過ぎるのを待ちます。思えば、私たちの生活は常に予定が詰まっていて考えをまとめたり気分をリフレッシュさせたりする余裕に欠けているということがいえるのかもしれません。

マインドフルネスで心と頭を整理

マインドフルネスでは目についたものに反応する、心の中にふと思い浮かんだものに固執するという不安定な状態を少しずつリセットしていくことが大切です。マインドフルネスにはいくつかのやり方がありますが基本は目を閉じてじっとします。立っていても座っていても構いません。

そして頭と心と五感を研ぎ澄まします。わずかな音やにおい、空気の感触などを感じられる状態で自分を通り過ぎるものをあるがまま感じます。「ああ、〇〇が気になっているんだな」「ああ、今は退屈を感じているんだな」「そうか、こんなに不安がいっぱいだったんだ」など客観的に見られるようになればマインドフルネスがうまくいっている証拠です。

数分でも構いませんし、30分や1時間続けてもよいのです。マインドフルネスが終わると頭がスッキリし、物事の優先順位が見えてくるでしょう。マインドフルネスが定着してくると日常で受ける心理的なダメージも受け流すことができるようになるはずです。スッキリした頭で今まで以上にクリエイティブな発想が期待できるかもしれません。このようにマインドフルネスで心と頭を整理すると、より良い効果が生まれてくるのです。

マインドフルネスをする上での注意点

マインドフルネスを行う上ではいくつか注意したいことがあります。大きく分けて3つを紹介しましょう。

●マインドフルネスは質を意識
マインドフルネスの目的はただ休むことではなく、目を閉じて集中して乱れた心を調律することにあります。気が散っている状況でただ目を閉じるだけでうまくいきません。ひとつのことに集中して心を落ち着かせるのが大前提なので、形式にこだわりすぎるのもよくはありませんが、やり方が分からない人はワークショップに参加したり、本を読むのも効果的です。

●感情を無理に圧し殺さない
マインドフルネスの意義はストレスや不安を「手放す」ことにあります。湧き上がる感情を無理に押し殺してはかえってストレスを重くしてしまいます。何かを感じた時もその感情を味わうのではなく自分の隣に存在するような感覚で消えるのを待つことが大事です。心が揺らいでしまった時も慌てずゆっくりとバランスを整えていきましょう。

●落ち着ける場所で行う
人は外の影響を受けやすいものです、騒音がする場所や暑すぎる、寒すぎる場所でのマインドフルネスを控えましょう。家の中で行うなら最低限、部屋を綺麗にしてください。

今に集中すれば悩みがなくなる

マインドフルネスは今、ここに集中することで不要な悩みや過度のストレスを手放し、脳の動きを活発にすることが。頑張る時こそ立ち止まり、ストレスとうまく付き合いましょう。忙しい日々を送る日々のなかの短時間、意識的にこういう時間を作ることがよりビジネスを円滑に進めるためのカギだといえます。
 

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