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2018/09/12

20代や30代の平均貯蓄額は?なかには1,000万円貯めている人も!?

(写真=kurhan/Shutterstock.com)
(写真=kurhan/Shutterstock.com)
マイホームを買う、車を買う、結婚する……そんなときに必要となってくるのがお金です。貯蓄があるのでしたらいいのですが、20代では貯蓄は少ないでしょうし、収入が増えてくる30代でもいろいろと出費がかさんで、貯蓄がないという人は珍しくありません。しかし、20代、30代でも1,000万円貯めている人もいます。今回は20代、30代の平均貯蓄額のデータから、お金の貯め方を紹介します。

20代、30代の平均貯蓄額はどのくらい?

20代、30代では貯金は難しいと思いがちですが、金融広報中央委員会が発表した2017年の「家計の金融行動に関する世論調査」データによると、20代、30代でもかなりの貯蓄額があることがわかります。ちなみに貯蓄とは「金融資産の総称」で、お金だけでなく株や不動産、個人年金など資産全体のことを指します。

・20代の平均貯蓄額

年収300万円未満
単身世帯:69万円
2人世帯:72万円

年収300万~500万円未満
単身世帯:205万円
2人世帯:350万円

年収500万~750万円未満
単身世帯:824万円
2人世帯:409万円

年収500万円未満までは2人世帯のほうが貯蓄額は多いのがわかります。しかし、中央値を見ると単身世帯、2人世帯とも年収300万円未満はゼロとなっていて、半数以上の世帯は貯蓄がありません。また、年収300万~500万円未満の中央値は、単身世帯が50万円で、2人世帯は229万円と、年収500万円未満までは平均、中央値とも2人世帯のほうが貯蓄額は多いという結果になりました。

・30代の平均貯蓄額

年収300万円未満
単身世帯:255万円
2人世帯:165万円

年収300万~500万円未満
単身世帯:592万円
2人世帯:394万円

年収500万~750万円未満
単身世帯:1,242万円
2人世帯:542万円

30代の平均貯蓄額を見ると、単身世帯のほうがたくさんお金を持っています。しかし、中央値を見ると、年収300万円未満の単身世帯の貯蓄はゼロで、2人世帯では10万円とわずかながらも逆転しています。

いざというときのための貯蓄はどのくらいあればいい?

貯蓄額は少なくとも半年分の給料は必要で、余裕を求めるのでしたら年収分は欲しいところです。最低限の貯蓄額の目安としては、けがや病気、事故、倒産などで働けなくなり、仕事に復帰するまでの生活を維持できるだけの金額とお考えください。

お金が貯まる人と貯まらない人の違いとは?

先ほどのデータによると、年収の低い家計の平均値が、年収の高い家計の中央値を上回っていました。つまり年収が低くても努力次第では貯蓄額を増やせるということです。お金が貯まる人と貯まらない人の違いは、ズバリ「意識」です。収入と支出をしっかり管理する真面目さと、誘惑に負けない意志の強さの両方を持っている必要があります。

なにも考えずに貯まった分だけ使っていたという生活をしていた人は、まず支出を「消費」「浪費」「投資」に分けて考えることから始めてみましょう。消費とは日常生活に必要不可欠なもので、ここを節約するのは難しいかもしれません。浪費はぜいたく品の購入や無駄な出費のことで、最優先で削るのは浪費です。投資は場合によって将来の生活をより豊かにしてくれる可能性があるため、リターンが見込める投資であればいいでしょう。

お金を増やすためには収入と資産を増やすこと

短期間で収入を増やすには、昇進よりも転職がおすすめです。転職では収入アップとキャリアアップの両方のチャンスをもたらしてくれる企業と出会う可能性もあるからです。また、資産と負債の見極めも大事といえます。資産とは自分にお金をもたらすもので、負債とはお金を失うものです。貯蓄額を増やしたいのならば、同じ商品でも資産に変わるものを選ぶとよいかもれません。価値のあるものであれば、現金化するときにもそれなりの価値を持つはずです。

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