あしたの履歴書
2018/09/20

履歴書で高評価を得られる人は女性にも将来性があると思われる?効果的な作成方法とは

(写真=baranq/Shutterstock.com)
(写真=baranq/Shutterstock.com)
履歴書は他者に自分をPRするツールです。しかし、人事関係者でないと履歴書を見る機会はあまりありません。書類選考では経歴や将来に向けてのビジョンや自己PRなど、履歴書で相手の将来性を判断します。それと、結婚を望んでいる独身女性から将来性があると思われるような履歴書を作るにはどうしたらいいのか、経歴のまとめかたやPR方法、将来的なキャリアについての考え方などを紹介します。

女性が求める将来性とは

女性は相手にどのような将来性を求めるのでしょうか。バブル時代には「3高」と呼ばれる高収入・高身長・高学歴が男性や結婚相手の条件とされてきましたが、女性が求める条件も時代とともに変化しています。

国立社会保障・人口問題研究所が行った2015年の出生動向基本調査では、独身女性が結婚相手の条件として重視する割合は「人柄(88.3%)」が一番多い傾向です。続いて「家事・育児の能力(57.7%)」、その後は「仕事への理解(49.6%)」「経済力(39.8%)」「職業(30.0%)」となっています。

これから考えられることは、過去に言われていた高収入・高身長・高学歴ではなく、「人柄や家事・育児への協力」「仕事への理解」といった、仕事と家庭の両立ができる人を求めているといえるのではないでしょうか。

履歴書からわかるあなたの将来性

女性が求める将来性と就職や転職で作成する履歴書は一見無関係のようですが、よくよく考えてみると関係性が深いということがわかります。そもそも履歴書(職務経歴書を含む)とは、あなたのことを他者に紹介するためのツールです。そこには、自分の学歴や経歴はもちろん、あなたがどういう人で、どのような価値観を持ち、将来に対しての考え方やビジョンなども簡潔に書かれています。

結婚と企業の採用とはまったく異なりますが、あなたが将来有望であるかどうかを判断するためのものが履歴書なのです。そのため、履歴書を書くように女性にアピールすれば、女性に将来性があると思ってもらえるわけです。

履歴書作成で重要な3つのポイント

それでは、将来性をアピールできるような履歴書を作成するためのポイントをご紹介します。

1.志望動機(目標設定)
履歴書の志望動機は将来のビジョン実現のための項目です。特定の会社に出すわけではありませんが、今後どういった方向に進みたいのか、将来の目標をしっかり定めましょう。それにより、必要・不要なことの取捨選択をし、目標実現に向けて直近で必要なことを書き出します。

2.職務経歴書
職務経歴書には、「どういう仕事をやってきたのか」「どういう仕事ができるのか」を簡潔に書きます。書き方に特に決まりなどはなく、相手に伝わればいいです。職務経歴書作成にあたっては、先ほどの目標を意識して書くのがポイントです。目標や進みたい道に対して、必要なスキルはどの程度あるのか(現状把握)、どのような傾向があり(強みや弱み)、また足りないスキルは何なのか(今後の課題)が見えてきます。

3.自己PR
自己PRでは、自分の価値観や性格、過去の出来事で感じたものや、得たものなどを材料として、「自分はいかにポテンシャルがあり、相手にとって有益な人物なのか」を書きます。その際、マイナスなイメージではなく、ポジティブな表現に言い換えて表します。例えば、「優柔不断」であれば「物事を慎重に考えることができる」と書けばいいのです。

ポジティブな表現のみでは違和感があるようでしたら、「物事を慎重に考えすぎるところがある」と表現を変えて、その対策も一緒に書けば、短所に冷静に向き合い努力していることがアピールできるわけです。

自分の経歴を知ってもらえるよう、自分のことを理解しよう!

失敗したとしても、そこから学んだことを書くことで、失敗が貴重な経験へと変わります。履歴書をしっかり作成することであなたには夢があり、目標実現に向かって冷静に分析、判断し、また困難があっても努力、工夫していることを表現できます。志望動機や職務経歴書、自己PRを常に考え、意識することよって、女性から仕事と家庭の両立に向けた工夫ができる人、つまり将来性がある人だと思われることでしょう。

【オススメ記事】
人生100年時代に個人が稼ぐための3つの方法
目標を持つ能力があるのに達成できない理由とは
成果目標の本質はMBOを絡めたリーダーシップ
コンピテンシーで存分に自分の持てる力を発揮しよう!
20代、30代のあなたに。「あしたの履歴書」で考える自分の人生設計
PREV あなたもチェック!社内に敵が多い・味方が少ない人の5つの特徴
NEXT 個人の信用が重要になる時代 ビジネス系インフルエンサーになるには?

関連記事